圧力鍋の用語

●圧力をかける
鍋の中に材料を入れてふたをL、火にかけて鍋の内部を1気圧以上、100度以上に上げることをいいます。

 

●圧力を下げる
火を止めて圧カ鍋の内部の温度を下げ、充満した蒸気を抜くことです。蒸気を抜く方法は、そのままで放置しておく自然放置と急激に圧カを抜く急冷があリます。ゆっくりと余熱も利用するとか、蒸らしたい場合は自然放置にし、時間以上に熱を通したくない場合は急冷、と調理によって使いわけます。

 

●圧カがかかる
圧カ鍋を強火にかけて、鍋の内部を100度以上にした状態をいいます。
気圧が2.2気圧以上、温度が125度以上になると危険なので、すべての圧鍋が115度〜120度の範囲で止まるしくみになっています。この範囲の温度になると、それぞれの示し方で表され、火を弱めて温度を一定に保たせます。示し方は、おもりと呼ぼれる部品がくるくると勢いよく回転する、蒸気がシューツと勢いよく出てくる、朱線の入ったピンが上がる、といった方法です。

 

●圧力調整装置
圧カ鍋を完全密閉した状態で火にかけると、内部の圧カがどんどん上が
ってしまうので、一定の圧カを保たせるために、余分な圧カを抜く装置のことをいいます。圧カ鍋の頭脳的役割をする部分で、バルブ、おもり・機能弁など、各種の名称で呼ばれています。

 

●加熱時間
圧カ鍋を火にかけて、強火から弱火にかえた後の時間、つまり圧カがか
かってからの時聞をいいます。鍋の大ささや中に入れた量に関係なく、
材料の大きさによって圧カをかける時間ほ決まってくるので、弱火にした状態で何分となるわけです。沸騰するまでの時間は火カ、水量によって異なってきます。

 

●急冷
調理が終わって火を止めてから、内部の圧カ(蒸気)を急激に抜く方法です。水で温痩を下げる菱口も、鍋の構造によってふたにゆっくり水をかける、急激にかける、鍋底をひたす方法とあります。ガス台にのせたまま急に抜く場合は、バルブの中心にあるピンを長めの箸でつまみ上げる、倒れているレバーを上げる、おもりを傾ける、とそれぞれの鍋に合った操作でします。最後に蒸気が残っていないか、ロックボタン、レバー、おもりといった名称部分を動かして確かめてから、ふたをあけます。

 

●自然放置
調理が終わって火を止めてから、内部の圧カ(蒸気)をゆっくりと下げる方法です。ガス台にのせたまま放置し、自然に温度が下がって、蒸気が抜けるのを待ちます。最後は急冷と同様にチェックして残っている蒸気をきれいに抜きます。

 

●残圧
火を止めて、いく通りかの方法で圧カを抜きますが、それでも抜けきらず、鍋の内部に残った圧カのことをいいます。抜き方は、ロックボタン、レバー、おもリなどの部品を動かして抜きます。それぞれの鍋には安全装置が付いていて、残圧があるとふたはあきません。

 

●パッキング
圧カ鍋の本体とふたをぴったりと合わせるためのシリコン樹脂系のバンドのことです。落としぶたのように鍋の内側にふたを入れる形のものは、パッキングはありません。

 

 

●ふたをセットする
すぐに火をかけられる状態のことをいいます。圧カ鍋は内部を密閉しな
いと圧カがかかリませんから、ふたはきちんとしなけれぱなりません。
説明書に従って閉めましょう.。